Monday, May 11, 2009

浄土真宗本願寺派常栄寺より


当寺は江戸初期には浅草鳥越にあったが、浅草横山町に移転後、明暦3年正月(1657年)の大火などを経て築地へと移転した。大正12年の関東大震災により全焼し、翌13年に現在の寺町(烏山)に移転した。常栄寺は、江戸初期の頃より三百数十年の歴史を有する。本堂には江戸期の作といわれる身丈一尺ほどの阿弥陀如来像が安置されている。墓地には江戸後期に活躍した画家の菊田伊洲(1852年歿)の礎石が残っている。

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